テレビCMの「洗い残しなし!」から、
きれいに落ちていない洗い残し=浄化しきれていない祝い残し という図式に変換され、
祝い残しのないように(すっきり浄化するために)
あらゆる現象を起こしている(自らが創っている)
ことが腑に落ちました。
新型コロナウィルスの感染が、世界全体に広がって、地球規模で、空間(場)を消毒しなければならない状況 になっているのは、
見方を変えると、世界の人々にむけた カルマの浄化の後押しです。
皆さまご存知の通り、思考パターン・感情パターン(=カルマ)は、人型生命体に有害な働きをしています。
カルマとは、出したものが巡ること。
輪廻転生を繰り返したことで、頑強な人間プログラムにより、変質した巡りとなっています。
これについては、ご自身の体験で、イヤというほど証明されていると思います。
無意識に主導権を握っている癖に気づいて、本来の本質の巡りに戻すのが、カルマの浄化です。
では、どうして、有害な働きになるのでしょう?
なぜなら、それを嫌がったり、悪者にするから。
思考パターン、感情パターンを、慈愛で観て、感謝 と 祝福 で受け容れると、カルマの癖が、愛に溶けて昇華され、本来の働きに戻ります。
一度や二度で終わる程度の癖ではないことは、皆様自身が熟知されているはずです。
ですから、結果に左右されない貫く姿勢と根気が必要なのです。
私は、世界各地の貧困・病気・紛争が蔓延している場所を肌で知っているためか、この度の騒動に、さほどビックリしていません。
カタチは違うけど、今までもありましたし(マラリアとか、SARS(これもコロナウィルス)とか)
「各自が本質に戻らないと、世界全体が立ち行かなくなる」というお知らせだと認識しています。
既に現象化したものを、自我の力で抑え込もうと頑張っても、その場を取り繕うことすらも出来なくなってきています。
しかし、極の際になっているからこそ、天意が垣間見えてしまう場面も増えてきました。
地上波のニュースでさえも、嘆き悲しむ声だけでなく、「この現象により、上空大気のクリーン化が進んでいる」など、
本質(進化発展への動き)がひょっこり顔を出してしまう場面が少なくないのです。
冒頭でお伝えしたように、現実は、その奥にあるカルマの癖を祝うために、自らが創造しています。
端的に申し上げますと、祝う=浄化です。
誰もが現実創造の主だから、誰もが『神』であり、《神として、自身の姿で示す》とは、神の務めを成すことです。
神の務めとは、全てを愛し、全てを祝福し、全てに感謝する。
全てというからには、全てなんです!
多くの人々が望まない現象は、祝い損ねた過去のカルマが浮上していると、本当に腑に落ちたなら、それは、喜ばしい現象として映ります。
だって、目を背けていた感情や、嫌って「あっちいって」と追い払った感情を、余すところなく、全て祝えるんだもの。
あれこれ反論があっても、それはそれでかまいません。
この期に及んで、自我の誘い(思い)に惑わされている場合ではないことは、ご承知おきください。