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捻じれの知らせ

 

携帯電話会社・ガス会社・ポケットWIFI会社から、〈電気料金の支払先を変更すると、こんな特典がつくよ!案内〉 を頂いて、

 

電気料金支払い先の争奪戦が起きているのを知りました。

 

 

インターネット回線の変更に合わせて、勧められるままに電気料金の支払先も変更したけれど、

 

旧ネット回線を解約した時に「解約違約金と引き換えに、電気料金の支払を我が社へ」というインフォメーションに違和感を覚え、

 

「電気料金は、供給してくださる電気会社に支払う。」が、スッキリする選択だったので、元に戻しました。

 

 

「なぜ、こんなじれが生じているんだろう?」という疑問から、『捻』という漢字が示す「当たり前の事実」に感動しました。

 

『捻じれ』を調べると、《本来の関係からズレた状態であること。ちぐはぐになっていること》とあります。

 

捻という字を分解すると、捻=手へん+念となり、さらに分解すると、手へん+今+心になります。

 

 

今の心とは、今に集中すること。

 

そんな今の心に、ひとたび手を加えると、本来の関係からズレた状態となり、ちぐはぐになってしまうのです。

 

 

漢字って、本当によく出来てるなぁと感心します。

 

こんな風に、気づきを読み解く作業 が身につくとマインドの全面的な協力体制が整ってきます。

 

 

動画配信されている覚者が開催する集会には、苦痛から逃れるために悟りたがる人々の姿が映っていて、

 

意識の目覚めのプロセスにおいて、長らく、世界規模で、自我(エゴ)を悪者且つ邪魔者扱いする癖 が見受けられます。

 

 

無意識だから「癖」になっているので、それに気づくだけでも大きな発見になります。

 

気づいているのに「でも、そうしてしまうのだからしょうがない」とするなら、それは「自分が選んでやっていること」です。

 

 

あれこれ言い訳をくっつけて回避するのは、「まだ腹が決まっていない・覚悟が出来ていない」と認めると、

 

「自分は一体何がしたいのか?」冷静に見えてくるのではないでしょうか。

 

 

意識の目覚めのプロセスは、ヒトそれぞれ。

 

導入が何であれ、間違いはありませんが、「スピリチャル」という響きに踊らされている方が あまりに多い気がします。

 

 

私のように、意識の覚醒を知らずとも、真の成長を希求するなら、避けて通れない道だった というケースもあります。

 

 

同じセミナーを受けても、誰一人として同じルートにはならないし、

 

セミナーや個人セッションは「受ければ、何とかしてくれる」のではなく、「自立を後押しするお手伝い」です。

 

 

情報が氾濫気味のご時世ですが、自分と同じ質のものを引き寄せている自覚があれば、どんな選択でもOKになりますよね。

 

まずは、覚醒に夢見ることから卒業しましょう。