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嫌い・苦手は未知の可能性

 

笑顔の写真家誕生がそうであったように、嫌い苦手としてきたモノコトに従事していくと、新しい発見はもちろん、予想もしない展開があるので、分野を問わずに「嫌い・苦手」に着手しています。

 

 

私が『食』の仕事に就いたのは、飲食店経営で必死に働いていた両親との確執から「絶対イヤ」と否定するカルマの傷に気づいたから。

 

頭や心では、両親をリスペクトしていても、骨の髄から 両親を敬っておらず、感謝していなかったですし、100%の両親への尊敬なくして、魂の成長もへったくれもありません。

 

 

面白いことに、食の仕事に就いたら、食い意地がスーッと消えていきました。

 

一食入魂で、外食なり、テイクアウトなり、その時々に、他者の手で作られた食品を、感謝して美味しく頂くようになりました。

 

時には、パン祭になることもありますし、その時々の「食べたい」を素直に実行しています。

 

 

中でも一番の発見は、一般化している食の常識から離脱するために、私には貧困が必要でした。

 

お金に余裕があると、真っ先にグルメ情報に食いつき、食で満たそうとする癖があったから。

 

 

人間意識が忌み嫌う お金の行き詰まり、心身の疾患、人間関係の確執は、無意識の傷気づくきっかけになります。

 

これには、無意識の傷を認めて、天意からの愛で光に還す作業が伴うため、巷で流行りのポジティブ シンキングとは異なります。

 

外の現象の改善ばかりに気を盗られていると、肝要ポイントを逃しますから、しっかり内の波動を観ていきましょう。