ここでは人間意識におけるネガティブ・マイナスとされる現象を引き受ける事例を多く紹介しておりますが、その裏では、個の想定を超えた天地のサポートを受け取っています。
でなければ、貯金もなく、需要もないのに、4年近くも個人事業を継続できませんよね。
一人ぼっちで見えない裏方仕事に徹していた、表向きの ごくつぶし生活は堪能し尽くしたため、「次のチャレンジに移行してね」と天地の後押しもあり、不特定多数の方々と他多交う仕事に就いています。
巷では、崇拝にしろ、眉唾にしろ、覚者やスピリチャルを職業としている者を、特別視する傾向があるように見受けられますが、不覚から覚への意識の変容は、人型生命体の健やかな霊的成長です。
誰もが真に還り、覚めていくのが普通ですから、どんな仕事に就いていても、無職であっても関係ありません。
天意からの愛を世に現わすための現職ですので、皆さま全員、神柱として観させて頂きながら、楽しく調理・接客業務に従事しておりますが、一切アピールしないので、たとえ目の前にいても、真の目で観ないなら、気づかずに素通りされることでしょう。
新しい職場では、新年度から、新店長となり、食材を保管する倉庫の在庫状況が一変しました。
以前は「保管場所が足りない」とボヤくほど余剰に積まれていた在庫が、現在は3日分程度の在庫になり、常時 倉庫がスカスカです。
それでも、マメに入荷しているので差し支えないですし、入れ替えが早いので、常に新しい食材をお客様に提供できます。
この目に見える在庫管理の変化から、「私は未だに欠乏感を物で埋めようとする癖がある」と気づかせて頂きました。
放出する・出し切る・与える実践を重ねていても、家に食材のストックがないことへの恐怖心が残っていたのです。
無意識に刻まれた癖に則って、偽の安心を得るために、あらゆる手段を駆使して、在庫をキープしていましたが、これに気づいてからは、食材だけでなく日用品も在庫を持たない選択をしています。
これは、轍となっているカルマの癖を消化するためですので、家にストックがなくても全然平気になったら、このチャレンジは終了です。
『なくて七癖』とはよく言ったもので、カルマの癖は覚めていればこそ、どんどん気づいてしまいます。
無意識の癖に気づいたら、それは光に還すお祝いです! 感謝と祝福で光に還していきましょう!