「これも天意だ」と感じるニュースを見つけたので、そちらをご紹介します。
SNS離れしている私が、なぜか日本代表ラグビー選手のツイッターに辿り着き、遡って見ていると、
地方での試合にて、グラウンドの整備をしている作業着姿の年配のお母さん方の写真とともに、

「綺麗なグラウンドで練習して欲しい」という想いで、雨が降る中、朝の5時半から作業して頂いておりました(原文)
という投稿がありました。
このお母さま方の意志の発信源は、自我でしょうか、それとも天意(御心)でしょうか?
公開されている写真からは、誰に頼まれるでもなく、自主的に行なうお母さん方の静かで熱い心意氣が伝わってきます。
これを御心・天意と言わず、なんという。
意識的に観ていかないと気づかないような、普通のこと、平凡なことに御心は発揮されています。
沢山のサポートによって成し遂げられた世界8強という前代未聞の結果は、全体の活力の賜物であるとは思っていましたが、
こういった方々の働きまで私の想像力は及びませんでした。
やはり、実際に携わった者にしか観えない景色と感覚があるのだと、改めて教えて頂きました。
日本代表が掲げていた《ONE TEAM》は、影の功労者を含めた《全員参加》という意味だったんですね。
紐解いていくと、意識の覚醒も、個々のタイミングは異なるものの、『御心そのものに成る・天意になる』全員参加の試合です。
その意志の発信源は天意ですから、揺れ戻しがあったとしても、氣合いが全然違います。
お母さん方の粋な心意氣の奥にある御心を学び、日常で今の自分にできるベストを尽くして、今この瞬間に感謝していきましょう。