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レシピに例えて

 

意識の目覚めについて、いろんな人から、いろんな場面で見聞きされているかもしれません。

 

しかし、全身の実感が伴わないなら、理解していません。

 

 

実感するには、実践するしかありません。

 

ここからは、数ある目覚めの誘導を『レシピ』に例えて、進めていきます。

 

 

市場でいろんなレシピが出回っていますが、最初から一つに絞る必要はありません。

 

ただし、魂の成長を希求する意志で選びましょう。

 

 

思いつく限りの可能性を実践してみて、その中で「これだ!」という発見がありますし、

 

他者にお伝えする機会があるなら、「自信を持ってお伝えできる」という体験による信頼から提供できます。

 

 

時短や手抜きを求めるレシピと、最大限に素材を活かそうとするレシピは、まったく質が違うのは、頭でもわかりますよね。

 

 

これらは、お互いに求める質が違うのですから、比較対象にはなりません。

 

どちらも、間違いではないのです。

 

 

そして、どんなに秀逸なレシピを知っていても、そこに素材に対する敬意と感謝が欠如するなら、最大限に活かされることはありません。

 

 

ここで示している『素材』とは、自らを始めとする物理次元全体のことです。

 

本気で取り組んでいると、身体が《本気の状態》を覚える(思い出す)ので、手を抜いている感覚も誤魔化せなくなります。