見えない氣が、見える実となり完結して、見えない領域の全母にフィードバックされます。
毎瞬、新しい氣から新しい実を結ぶ、氣と実の循環はわかる。
そこから、時はぶつ切りというのも、なんとなくわかる。
「でも、真空とか穴と言われても・・・」と戸惑っておられるなら、こんな視点はいかがでしょう。
ヒトは、母体の穴(子宮口)から生まれてきます。
これは、誰にも疑いようのない事実です。
ヒトは、全身の穴という穴(毛穴)から呼吸しています。
これは、誰にも疑いようのない事実です。
単純に、肉体全身の穴の奥に、実のモトとなる氣の穴を観るのは不自然ですか?
この世はフラクタクル構造になっていて、人間の身体は、宇宙のひな形とも言われています。
肉体全身の無数の穴を見て、空間全体に宇宙の穴が無数に点在していると観るのは不自然ですか?
肉体全身が呼吸するように、宇宙空間全体が呼吸しています。
私たちは、穴から生まれて、穴(全体)に返っていく。
モノ言わぬ身体は、淡々と真理を営み続けています。
信じられなくても、否定できないとわかれば、氣の世界を物理次元と切り離せなくなりますし、見えない領域の特別視も出来なくなります。