· 

本道に戻る

 

当ブログは、天地に向けた意志表明・奉納する気持ちで書いています。

(空間全体に振舞うような意識です)

 

体験を通して、気づきが起きるので、「日常の全ての瞬間が奉納」だと感じています。

 

 

写真家時代のびっくりぽん体験を腑に落とすべく、頭の理解を求めて、歩みを進めたスピリチャル。

 

書店で手に取った書籍の内容が、まさにビンゴだったので、「セミナーに参加するなら、これだ」と即決でした。

(でも、受講したのは、本との出逢いから3年後でした)

 

 

セカンドオピニオンのように、他を知ることも大事だと思って、スピ業界で有名な方々の動画を見たり、トークライブに足を運びましたが、

 

表現は似ていて(大概、同じような言葉が並びます)、近いところを話しているように見えて、「何かが違う」と感じていました。

 

 

これまで、その業界を牽引してきた存在であったとしても、その先を知りたい者にとっては、何かわからないけど、何かが違う

 

そういう会場には、熱狂的なファンみたいな人がいるので、尚更に「何かが違う」感覚は太くなりました。

 

 

まぁ、どれが正解でも間違いでもなく、「スピリチャルって、いろいろあるんだな」という認識でした。

 

 

それは置いといて、トークライブの会場では、必ずと言っていいほど、受講者側に漂う妙な集団意識を察知します。

 

受講者なんだから、これから覚醒するんだから、弱くて縮こまっていて当然というヘンな強さがあるというか、

 

「この人についていきます」的な、腑抜けになっちゃってる印象を受ける方が多いのです。

 

 

内面と向き合う浄化のワークに取り組む中での揺れ戻しで不安定になるのとは違う、

 

重要な中心軸を、垂直(虚空)ではなく、水平(先導人)に明け渡してしまい、いつまでも真似の域を出ず、彷徨っている方が多いのです。

 

 

もし、これを読んで、少しでもイラっとしたら図星です。

 

おめでとうございます。

 

『イラっとさせといて、おめでとう』だなんて、嫌われ街道まっしぐらにも程がありそうですが、本道からすれば、光輝く天道です。

 

 

どんなに揺れているように見えても、魂の中心軸がブレていなければ、

 

それはそれでよしとして、私はこの地球で何をやりたかったのか?と、我に返る瞬間があります。

 

気づいて、本人が本氣であれば、いつでも本道に戻れます。