「全てを愛する自分になる」と決意したからこそ、
これまで愛してこなかったモノコトや状況が、愛するチャンスとして起きてくれているのだと理解できたら、
いきなり喜べないとしても、さほど抵抗感はないと思います。
そこに恐怖を感じたら、恐怖に感謝して、愛していく。
そこに痛みを感じたら、痛みに感謝して、愛していく。
そこに嘆きを感じたら、嘆きに感謝して、愛していく。
そこに不安を感じたら、不安に感謝して、愛していく。
何でもアリの全体意識になって、個人的にダメとしてきたこと全てをゆるして、感謝していく。
「何でもアリ」にしていくのは、口で言うほど簡単ではありません。
ほんとうに生きているだけで最高に幸せな状態なら、何が起きても苦しみは生じません。
そこに苦しみを感じたら、苦しみに感謝して、愛していく。
そこに悲しみを感じたら、悲しみに感謝して、愛していく。
そこに罪悪感を感じたら、罪悪感に感謝して、愛していく。
『私たちは、毎瞬、宇宙から最高のものを与えられている』という真理も、
個人の都合によらない、魂が欲する最高のものが与えられている ことに気づくと、素直に感謝できるようになります。
私たちは最初から満点の魂(生きているだけで最高に幸せ)であると認めて、
宇宙の采配を信頼して、起きてくる感情を、感謝して、愛してみてください。
私たちの内奥に在る満ち足りた静寂を、いつなんどきも忘れないでいてください。