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『悪』の思い込み

 

感謝と祝福のワクチン接種で おわかりのように、そもそも、コロナに対して「悪いモノ」とは思っていません。

 

私たちが「ゆるされているから、この世に存在している」ように、ウィルスも同じく、ゆるされているから存在しています。

 

光の存在という側面からみても、自分もウィルスも同等です。

 

 

人間意識は、沢山の『悪いモノ・悪いコト』を作り出してきましたが、本当にそうなのでしょうか。

 

「殺人は悪ではないのか?」と言うなら、全てを活かす天意から観れば、悪と言うより不自然です。

 

 

光の働きが活性化していたら、自分を、他者を、あらゆるモノコトを、活かそう・生かそうとします。

 

よって、「殺したい」「死にたい」と思うのは、人間意識によって、光の働きが変質低下している証拠です。

 

 

神道でも、聖書でも、万物に神は宿り、人は神と共に在ると明言しています。

 

内なる神に合わせようとしないのは、単にサボっているだけです。

 

内なる神を認めているなら、神を名乗る誰かさんの言いなりには なれません。

 

 

これらは、何一つ、新しい情報ではありません。

 

未来永劫、普く通じる真理なので、何一つ、劣化しません。

  

 

病気は、病原菌は悪さしているのではなく、不自然な働きになっています。

 

いじめは、調和を乱す行為です。

 

「良かれ」の押し付けや、正義を振りかざすのも、調和を乱す行為です。

 

 

不調和・不自然な現象が起こるのは、分断された自我の傷があるからだと知っていれば、

 

まずは、十全に味わって、傷を癒す工程に入り、それから、ベストを尽くす動きが発生します。

 

 

このベストの尽くし方は、霊的な成熟度によって異なります。

 

霊的に未熟で「こうあるべき」観念が強いと、傷の癒しは無視して、真っ先に対処に走ります。

 

自我の傷として認識できていても、恐れから 十全に味わう(受け容れる)ことができないと、似たような現象を繰り返します。

 

 

常日頃から、傷の癒し(カルマの浄化)を行なっていますが、全身感覚を磨いていくと、細胞に刻まれた傷が疼きます。

 

その傷は、現象によって浮上するため、いまだに不調和な現象にも立ち合います。

 

 

それらは人間意識にとって不都合な現象ではありますが、それは悪いコトでしょうか?

 

傷を癒す機会がもたらされていると知れば、光に還るお祝いとなり、不都合な現象に感謝します。

 

 

少しでも祝い残しがあれば、ちゃんと現象となって教えてくれるので、心配ご無用です。

 

人間意識における最低最悪の現象が、骨の髄から素直に「最高に喜ばしい」と感じられるなら、それがエゴが昇華された実感です。

 

 

それが出来るのは、森羅万象を象っている光の司令塔になればこそ。

 

神魂と和し、全てのエネルギーを自在に扱う自覚を持って、意志を放っていきましょう。