《 私達は、誰もが神である。》
これは、古事記や聖書に明示されています。
もう神を特別扱いせず、内なる神を認めて、本来の神魂が躍動する神体に切り替えていきましょう。
神なのに、本来の働きが出来ていないのは、自我に変質しているから。
質を素に戻すには、まずは ニュートラル(中立・動力と切り離された状態)にするべく、まっさらになる・フリーになる必要があります。
これが、自我から出て「観察している自己」の観察意識です。
観察意識で「起こることを受け容れる」だけだと、止まっている状態。
そこに「神として、全体のために己を活かす意志」が加わることで、神働きが動き出します。
そして、自我を愛して、光に戻す作業を忘れずに。
本来の魂(神魂)に つながり直して、カルマの浄化・エゴの昇華を丁寧に行なうのは、
選ばれし者の特別な使命ではなく、人型生命体全員共通の課題です。
人が霊長類の頂点と言われるのは、神としての自覚を持って、全体を活かす働きをする生命体だから。
できるのに、やらない。
だから意識が動物の頂点止まりで、その奥にある神秘がわからない。
もう動物の頂点で偉ぶるのは、お終いにしましょうよ。
神そのものになって生きてみると、「偉ぶるのは、人間意識だからできる」ことが わかります。
「全体を活かす働き」を、
人間意識で読むと「社会的に役立つ働き」となり、
神意識で読むと「天意の働き」となります。
天意は、宇宙創造神の意志。
全てを祝い、愛と感謝で、十和に栄えていく意志。
それに沿った働きが、神働きです。
ですから、全ての瞬間を「祝う」ことが、神の働きであるのが、おわかり頂けると思います。
つながるのは、人ではなく、神であり、外ではなく、内にあります。
つながるとは、「それそのものになる」ことです。
行政が訴えている《STAY HOME》は、本質から観れば、『魂のお内(中心)にいよう』という天意のメッセージです。