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体験で知る本道

 

徹底して、本道を進む方に向けて発信しておりますと、スピリチャル好きな方は近寄り難いようです。

 

この期に及んで、本道に進むことを避けながら、スピリチャルを過信しておられる方が多いのは、なぜでしょう?

 

 

今回の記事は、人によっては、自分語りと思われるでしょうが、私の体験からの学びをお伝えさせて頂きます。

 

2004年、処世術として理想像を演じることに疲れ果て、捨て身で飛び立った海外渡航@イスラエルを機に、世界の人々から《いのちの輝きと素晴らしさ、世界は愛で出来ている》と教わったことから、人型生命体の真化を究める道=本道を進んでいます。

 

表のカタチは何であれ《人生の全てを捧げて実行する》を肝に銘じ、『人型生命体の真化』に必要と受講したセミナーにて、「虚空は、完全に静寂に潜っていかないと観えてこない」と腹を決め、先達がつぶやいた上からのメッセージに背中を押されて、2018年に個人事業主になりました。

 

自然と立ち行かなくなったため、事業を撤退することが全体ひとつの運びと引き受けつつ、需要がないのに4年近く継続させて頂けたことに、裏方仕事の重要性を身を持って学ばせてくださった全母の愛を観じています。

 

資金繰りは大変でしたが、お金に困ったことはありません。

 

これは、プライドを捨て去って、思いつく限りの可能性を模索し、周囲から提示されたことを素直に実行したからです。

 

 

これに限らず、写真家時代は、過酷な環境に置かれることはザラでしたし、個人的に不都合な出来事は、最高の学びに変化します。

 

但し、本人の気づきがなければ、学びの機会を逃し、不都合な出来事のまま、カルマの傷となります。

 

イスラエル逃亡であれ、事業主撤退であれ、一見、失敗したように見える運びが、私にとっては適時だったので、個人的な価値観で適時を決めつけると、全体ひとつの運びが観えてきません。

 

 

現在は、食のおもてなしに携わっておりますが、真化の普及の場は必要と観じるので、誰に必要とされなくても、ブログもセッション提供も継続しています。

 

なぜなら、それが天意からの愛の現れであり、全母への敬意の返礼だから。

 

あらゆるカタチを体験する機会に恵まれた豊かな人生に、天地からの感謝と祝福を観じています。