現在は、シェアハウスに身を寄せておりまして、気軽に出入居ができる特性上、住人の入れ替わりが著しいため、『シェアハウスに住む=たまたま同じ時期に居合わせた者との共同生活』ですが、不安も抵抗もありませんでした。
文化や気候が異なる国々で居候させて頂いた経験があり、言葉がままならなくても、偶然 知り合った方でも、全身感覚センサーがOKなら、お言葉に甘えて家庭訪問させて頂いたので、そんな昔話をしながら「バカは才能だよね」と発していました。
さて、タイトルを見た時、どのような反応をされましたか?
「『バカ』を使うなんて、非常識で失礼な人だ」と、批判の目を向ける方が殆どだと思います。
これを受けて、「私は そんなこと しない」と反論したくなったなら、それもまたエゴの反応です。
バカ=知能が劣り、愚かなこと として、固定概念が植え付けられておりますが、
バ=場
カ=力(ちから)
バカ=場の力 という本来の解釈に戻すと、場=空間であり、空間は全知全能の光が充満しているので、 バカ=才能 となります。
バカは、場の空気は読みませんが、自然と空間に溶け込みます。
これが、私たち全員に備わっている《全体ひとつ》の感覚です。