英語で〔あなた〕は、YOUです。
気兼ねない相手との英文メールでは、簡略して『U』と書くことが多いのですが、『U』は、見たまんま穴のカタチをしています。
あなた ➡ 穴多 であり、《わたし》は、あなた(宇宙に散らばる多数の穴)の一部です。
《わたし》と《あなた》の立ち位置を入れ替えてみると、『わたしが、あなた』になって、『あなたが、わたし』になります。
《あなた》も《わたし》も双方向なので、分離がありません。
誰もが《わたし》ですし、誰もが《あなた》になり、特定の《わたし》はいないし、特定の《あなた》もいません。
穴多(あなた)は全体ですから、《わたし》は一部でありながら、全体でもあるのです。
もう一つ、固定概念の解体に打って付けをご紹介。
見慣れた ○ と ✖ の表記にも、特定の意味はありません。
日本では、『○は正解』、『✖は間違い』という使い方が主流ですが、
英文ラブレターでは、『○はハグ(抱擁)』、『✖はキス(口づけ)』を意味します。
○ と ✖ は、対義語にも、類義語にもなり、どちらも、数ある使い方の一部でしかないということです。
さて、さて、今のあなたの内面は、どんなざわめきが起きていますか?
「そんなの屁理屈」と思ったら、その声に気づいてください。
離れていないと、自我の声として認識することは出来ませんし、なによりもカルマを浄化する絶好のチャンスです。