「『心の支え』って、外部のサポートではなく、意志の中心・支点ってことだよね」と独り言ちた後に、「これってさぁ・・・」と、先達を真似ているように思えて、申し訳ないような気持ちになった時、
「そうやって正当化して、サボる気か?」と、声なき声に叱られました。
いかにも もっともらしい理由をつけて、やらせまいとするのは自我の声。
《自他はない》のを理解しているなら、誰かにまかせっきりにしないで、意気揚々とやればいい。
『やろうとしても、あれこれ言い訳して やらない癖』は、さっさと終わらせましょう。
これは、自分がそう決めて、実行すればいいだけです。
外部のサポートは、自立するきっかけになりますが、それを心の支えにすると、中心がズレてしまい、いつまで経っても自立できません。
老若男女問わず世界的に蔓延しているかまってちゃんから卒業しましょう。
※かまってちゃん・・・常に誰かをかまいたい & 誰かにかまってもらいたい者。
意識だけに偏ると「やってるつもり」になることがありますから、一度でいいから、じっくりと物理的にも『一人』になってみてください。
誰もかまってこなくても、誰かをかまうことをしなくても、見知らぬモノ(者・物)の見えない働きが観えてきますし、どうやったって一人ぼっちになれないってわかりますよ。
そうすると、身体の内奥から感謝が溢れてきます。
身の回りの全ての存在に、ただ感謝するしかできない状態が起きます。
まずは、そんな日常の普通を実感してみてはいかがでしょう。
この「かまってちゃん」は、多くの人の思考パターンになっていますから、他人事とは思わずに、ご自身の内面を見つめてみてください。
もし、これを読みながら、見下したり、反発したり、感情が波打ったら図星ですので、ぜひ、カルマの浄化に活用してください。
なぜ、カルマを浄化するのか?
人間意識をベースにした、古い体験サイクルを終わらせるため。
天意として真化し、感謝と祝福に基づいて発展していく。
これが、神なるわたしたちの「やろうとしている事」です。